こんにちは、PaPaPinです。
最近はSNSで、いろんな人の家を見れるようになりましたね。
そこにはオシャレな家ばかり、、、
これから新築を考えている方も、以下の疑問を持つ方が多いのではないでしょうか。
・吹き抜けのある家に憧れている ・新築設計段階で吹き抜けを採用しようか迷っている ・吹き抜けのデメリットを知りたい
そのような疑問を抱えているであろう、
これから新築を控えている、または現在設計の段階である人向けに
実際に吹き抜けを採用し、住んでみて感じたデメリットを正直に公開したいと思います。
※ちなみに我が家はセキスイハイムの鉄骨造です。
吹き抜けを採用した理由
まず簡単に我が家で吹き抜けを採用した理由は下記の通りです。
- 実際の住宅見学の際に吹き抜けを体験し憧れた
- 単純にシーリングファンってなんかおしゃれだと思った
- やっぱり吹き抜けってなんかおしゃれだと思った
読んでいてご理解いただけると思いますが、ほぼ、直感的に採用してしまいました。
それでも吹き抜けで迷っている方は、実際に体感してみると良いと思います。
「やっぱり、吹き抜けのある家ってなんかいいです」
私達も、見学した次の打ち合わせで、吹き抜けに設計変更していました(笑)
なので採用理由はあまりあてにならにかもです。。。スミマセン(笑)
実際に住んで感じたデメリット
さて本題ですが、実際に住んでみての率直な感想を合わせて紹介します。
住み続けていくうえで気なったことは、
- 1階の生活音がまる聞こえ
- 調理中の匂いも上の階で感じる
- 熱気が上の階に上がり、温度が上昇する
- 空調、湿度調整が大変
- 落下の危険性がある (子供が小さいうちだけ)
ざっと現状気になった点を深掘りしていきます。
1階の生活音がまる聞こえ
我が家はセキスイハイムの鉄骨造です。
そんなにやわなつくりではないと思いたいですが、1階の音は完全に筒抜けです。。。。
一般的に寝室を二階にもってくる方が多いと思いますが、
朝早くや、夜の時間帯など、子供が寝ている時間帯は、1階でも神経つかいます。
特にキッチンの電子レンジや、トースターなど音がする家電はしっかり聞こえるので
なにしているかわかる程度です(笑)
もちろんテレビの音も聞こえてしまうので、音量も小さめになりますよね。。。
しかし裏をかえせば、2階の音も1階で聞こえるので、
子供を2階で寝かせたままでも、足音や泣き声で察知できるので、その点は助かってます(笑)
調理中の匂いも上の階で感じる
これに関しては、当然ですよね、、、
換気扇はもちろんついてますけども限界あります。。。
まぁ上の階の扉を閉めておけば匂いがつくこともないので、
しかも匂いはなんだかんだ鼻が慣れて感じなくなりますからね←解決になってない
大した問題ではないでしょう。
熱気が上の階に上がり、温度が上がる
温かい空気は上昇する性質がありますよね。
我が家にもシーリングファンがありますが、やはり限界があります。
1階の空間分の熱気が上にあがるので、二回はやっぱり暑いです。。。
吹き抜けを通じて、一体の空間のはずですが、かなりの温度差を肌で感じます。
こればっかりは吹き抜けのさだめとして諦めました。。
そんなのエアコンで付ければなんとでもなるやん
という意見も当然ですが次に紹介します。
空調、湿度調節が大変
吹き抜けは1階と2階がつながっています。
つまり、一つの巨大な空間になるわけで、
当然ながら空調設備などにそれなりのパワーが必要になります。
エアコンも、加湿器も大型のものにしないと効果が期待できません。
なのでその点高価なものにせざるを得ないと覚悟していた方が良いです。
ちなみに我が家の加湿器はかなりドでかいものになりました、、、
→【吹き抜けのある家】乾燥対策にはこれ一択です。にて紹介しています。。。
落下の危険がある
これは子供が小さいときだけですが、やはり落下は怖いです。
子供ってすごいですよね、成長とともに自分で踏み台持ってきたりして上るんです。
なので子供が小さいうちは、絶対に2階で目が離せません。
子供が2階で寝ている→起きたのを察知する(吹き抜けならでは)→二階へダッシュ
こんな感じです(笑)
ある程度分かるようになれば良いのですが、
赤ちゃんでまだ何もわからないうちは怖いですよね。。。
まとめ
以上に気になったことをまとめましたが、
実際に自分自身が吹き抜けを採用して後悔しているかというと
まったくしていません。
やっぱり吹き抜けの解放感て素敵です。満足度も高いです。
今のところ生活音が一番気になりますが、
子供が大きくなれば、あんまり関係ないですからね。
「吹き抜けってなんかいい」ってだけで採用しましたが、
自身が正解だったと思います。
参考になりましたかね?? それではさようなら😌