こんにちは、PaPaPin(@papapin_blog)です。
今の仕事を辞めたいのに、
上司や同僚になかなか
言いだすキッカケがないよ。
あー、退職って伝えるのに
勇気がいるなーー(泣)
こういった不安を持つ方に向けて、
”退職の意思を伝えること”=「悪いこと」ではないと説明したいと思います。
ボク自身も転職を経験しているのですが、当時は↓
- 法人営業担当 営業アシスタントなし
- 仕入れ営業、販売営業兼務
- 所属事業所 営業5名のみ (事業所全体30名前後)
- 受け持ち担当先 100社以上
- 残業時間 2h~/日は当たり前
- 業務が残れば休日も自主的に出勤
この様な業務状態のボクでも退職を言い出せましたので
その体験をもとに解説したいと思います!
それでは順に解説してきます!!
言い出せない人ほどしている勘違いとは
退職することで周りに迷惑がかかると思っている
これについては、確かに迷惑は多少かかるかもしれませんが、
絶対に会社に致命傷を与えることにはならないです。
そもそも一社員がいなくなっただけで
そこまで社に対して致命傷になるような業務をしているのであれば
その会社のリスク管理が甘すぎです。
確かに、残された人の業務量は短期間増えるかもしれませんが、
実際はその程度なことが多いです。
自身の代わりが居ないと思っている
自分が辞めたことで、単純に頭数が減ったことによる業務は増えるかもしれません。
ですがそれはあくまで短期間の話です。
会社は欠員が出た場合、それを補うように採用活動や、人員配置を行います。
なので頭数の不足に関しては問題になりません。
また自分の業務が自分しかできないと思い込んでしまっているかもしれませんが、
実際は、しっかりと引き継げば問題ありません。
言い出しづらいを考えている時点で、蒸発しようとは考えてはいないと思うので
しっかりと自分の業務を整理し、新担当に引き継ぎを行えば、
案外問題なく業務が進んでいくものです。
引き止めに合うのではないかと思っている
断言できます。間違いなく引き止めにあいます。
しかし、欠員による単純な業務量の増加、新担当への教育、
さまざまなコストがかかるからです。
できれば、コストは避けて通りたいですよね。
しかし、”誰も言わない引き止める理由”は。。。
上司は自分の部下に退職されると自身の評価を心配するからです。
退職者がでると理由はどうあれ、上司の監督状況を確認します。
後ろめたいことがあればなおさら、、、
なので引き止めなんて、自身の保身でしかないと割り切って断っていいんです。
同僚との関係が悪化するのではないかと思っている
同僚との関係を心配する声も多いです。
「冷たくされたどうしよう。」「会社にいずらいんじゃないか。」
実際はそんなことありません。人それぞれの人生ですので
さほど心配するようなことは起こりません。
あなただったらどうでしょう?
いままで共に頑張ってきた同僚に、退職するからといって冷たく接しますか?
どちらかと言えば逆で、応援したい気持ちになるでしょう?
親に心配をかけると思っている
確かに親の世代は一企業に勤めて、その企業で勤め上げるのが常識でした。
しかし、総務省の統計によると転職者は年々増加傾向にあります。
※参考:総務省報道資料「統計トピックス」
そういった背景には
- 終身雇用の衰退
- 時代・技術の変化が著しい
- 人材の不足
- 若い世代は就職に苦労し、企業への忠誠が薄い
などなど、現在は転職がスタンダードになりつつあります。
なので親世代には心配かもしれませんが、現在ではまったく普通のことなのです。
最後に
以上に書かせていただきましたが、
退職を言い出せない人は優しい人が多いので
心配になるかもしれません。
ですが、いざ退職した経験者が伝えると
「意外にあっさり退職できます」
本当に心配しているようなことは起こらないですし、
ずばり言ってしまえば「考えすぎ」です。
もっと気楽にいきましょ!
せっかくの人生です。退職を言い出せずにずるずる先延ばしにするほうが
自身にとってはデメリットが大きくなりますよ。
言うのは一瞬です!報告は早めに済ませちゃいましょ!
参考になれば幸いです。それではさようなら😌