こんにちは、PaPaPinです。
今回は就職活動真っ最中の方や、これから就職活動をする人向けに
自身が感じた会社の選び方で必要なことを発信していきたいと思います。
どんな職種に就職すればいいんだろう。。。
業界多すぎてわからないや。。。
このように、学生の時は就職についてわかないことが多いです。
なので、会社選びの参考にしていただけると幸いです。
会社選びで重要なことは20代で何を学べるかです
20代で自身にスキルを身に着ける
とくに学生のみなさんは「仕事=お金をもらうこと」と認識が強いとおもいます。
いやいや、あたりまえでしょ。
なにいってんだ、こいつ（笑）
と思われるかもしれませんが、すこし聞いてください。
確かにお金は大事ですが、20代のうちで一番大切なことはお金ではないです。
「知識」と「スキル」の習得です。
大学卒、新卒の給料は大体20万前後で、大手であろうと中小であろうとさほど差はないです。
30代以降に差が出てくることがほとんどのパターンです。
なので、新卒の段階では給料で会社選びをする必要は全くありません。
自分がこの会社に就職して仕事をした場合、一般的にどのような
知識とスキルが身につくかを想像して会社選びをしてほしいです。
その理由を下記にまとめます。
20代のうちに自分のレベルを上げるべき理由
終身雇用、一生同一会社の時代は終わりました
まず初めに、現在は「新卒で入社したら、定年まで勤めあげる」という
昔の常識は一切通用しなくなってきております。
また終わりの見えない不景気の波に追いやられ、
企業自体も従業員の雇用を守る風習も危うくなってきております。
しかも政府が「副業斡旋」なんて公表しているものですから
企業側からすれば
副業してもいいよ！！
(、、、だから会社はあてにしないでね。)
という流れがいまは当然のようになってきているのです。
この流れを理解できるかどうかが自身のキャリアにつながるといっても過言ではありません。
つまりは、一生同じ会社で働き続けられる保証がないのです。
自分の市場価値を高めておく
もし会社をやめることになり、転職市場に投げ出されたとします。
その時に取り立てたスキルのない30代はとてもつらい思いをするでしょう。
また、専門的に偏りが激しい業種も今後苦労するのではないでしょうか。
その際に自身に知識とスキルを身につけておけば、
市場でも会社を選ぶ立場になれること間違いなしです。
自分の市場価値を高めるにはネガティブな要因だけでなく、
30歳を過ぎて人生の岐路に立たされた際、
「もっと大きい会社に就職する」「独立する」「知識を生かせる別業種へ転職する」
と、そもそもの選択肢が広がります。
具体例
PaPaPinの場合（失敗よりです）
私の場合、新卒で専門商社に営業マンとして入社しました。
扱う商品は限定的でしたので、その分野の知識は広がりましたが、
他業種については浅い知識でのらりくらり、特に勉強もせず過ごしました。
また営業職はルートセールスの場合話ができれば物が売れてしまうので、
自分に特筆すべき技術がなくてもなんとなく仕事が出来てしまう状況でした。
30歳手前で転職しましたが、当時はまったく他業種に生かせる知識もなく、
強豪の同業種へいく勇気もなく、転職しようとしてもかなり幅が狭くなりました。
結果的には縁あって、まったくの異業種に就職できたのですが、
30歳未経験での転職は正直運もよかったと感じています。。。
某友人の場合
私の友人は、高卒で卒業高校もお世辞にも頭が良い学校とは言えませんでした。(←失礼)
しかしその友人は、学校推薦で高卒で電力関係の会社に入社し、電気工事技師の資格を取得。
その後は、電子機器メーカーへ転職→住宅系電気工事会社に転職→独立
という現在イケイケの状態になっています。
さすがに転職しすぎのような気もしますが、それほど自分のスキルは重要だということです。
自身に身に着けたスキルがあれば、どんどん展開ができるということです。
学歴も、地頭も関係ありません。
20代のうちに知識とスキルを身に着けた結果です。
まとめ
簡単ですが、身の回りの具体例も紹介して、アドバイスさせていただきました。
自身が失敗したと思うからこそ、当時の自分に伝えたいです。
20代のうちに勉強をして知識とスキルを身に着けることは、
今後先行き不透明な社会で生き抜くためには、必要不可欠です。
最後にもう一度、会社選びはお金に焦点を当てるのではなく、
その会社で働いた場合に得られそうなスキル、知識にまで焦点を当てみてください。
あたまの片隅にでも置いておいていただければ幸いです。
それではさようなら😌
